ドラマ「M 愛すべき人がいて」3話感想

こんにちは。オタクです。

Mが始まってから1週間が待ち遠しくて仕方なくなりました。実は外出自粛のために作られたドラマだったのではないか…おさむ、粋なことをする。実はあつ森を今日から始めてしまったものの、「今日はMだからそれが楽しみ!」と散々言ってしまい、もはや気でも狂ったかとすら思います。あつ森を超えるドラマ、絶対に見たほうがいい。

 

さて本日の3話。の前に、Twitterにて配布発表されていたバーチャル背景、見ました?

 

公式、絶対に面白がっている。

「このキャラと一緒に #テレワーク したい!」の圧倒的疑問ワード感。バーチャル背景という程なので当たり前ではあるのだが、セリフ的に確実に通話相手を煽ってしまうためバーチャル背景に設定するにはリスクが高すぎる。私は早速職場のチャットで見せびらかそうと思います。

ファンとしていうなら、尚樹だけ尚樹のセリフではなく他者からのツッコミでなんなら演者本人の言葉が最速採用されてしまっていたのがとても面白かった。

 

ドラマ内容は今回も期待を裏切らず、期待以上の内容で友人に「このままだとお前が過呼吸を起こして死ぬ」とすら言われました。

そんな3話です。

 

1、やはり夢小説だった

2、議論 #マスター仕事できた

3、若めのオタク、れいか

4、バレずにやれPart.2

5、うちで踊ろう(本人映像)

 

1、やはり夢小説だった

velfine階段でのシーン。あまりにも覇気のない決意表明を聞いた後、マサさんの「バーカ」からの姫抱っこ!少女漫画!と思ったものの、踊り場とはいえ階段の途中でやっているからそっちに気をとられる。私はアユを抱えた瞬間に「無理すんな!先日まで脱臼!」と叫んだ。

 

その後、avictoryでの会議。

マサが言った「やっぱお前面白いな」

跡部景吾の夢小説じゃん!!

1話で理解していたものの改めて言われると実感してしまう。私は「学園の王子様」や「ドキドキサバイバル」では跡部ルートが好きだったので大はしゃぎしました。分からなかったらすみません。知らなくて大丈夫です。

役員に意見を聞こう!という場面では、自信満々にアユをどう思うかを聞いたものの大バッシング。そりゃそう。会社として経営しなきゃいけないからね。でもマサは「全員が反対してもソロデビューさせる」と啖呵を切る。

会議の意味が全くない。

みんなWhyよ。「どっちがいい?」と彼氏に聞くものの全く意見を参考にしない彼女のようだった。でも結局受け入れてあげる会社はめっちゃ優しい。普通なら許可しない。やはり神を前にすると誰も敵わないんだろうなと改めて思いました。

れいかは相変わらず狂ってますがマスカットアイ、とてももったいぶりますよね。ちょうど放送中に三浦さんと白濱さんがインスタライブで実況をしていたのですが、三浦さんがみかんの皮で眼帯を再現しており、演者が積極的にネタにするじゃん、と思ったもののみかんの皮での再現率が異様に高かった。あと田中みな実さんの迫真の演技は素晴らしいものの、後ろの輝楽ポスターとずっと目が合ってしまう。気を取られまくった。

 

2、議論 #マスター仕事できた

相変わらず歌っているマスター。が、今回は入店からシーンが始まったため立ち上がってカウンターに!そしてお酒を頼まれる!やっと仕事した?!酒作る?!と期待をしながら画面切り替え。

つまみを出していた。

いつも働いている女性の方がシェイカーを振っていた。

それは仕事か?

本当のマスターは彼女なのではないのだろうかとすら思い始めてきた。せめてマサの酒くらいは作って欲しい。そんなオタクのツッコミが来るのを想定していたのか、本人がリアルタイムでTwitterを更新。

まるで研修2日目のような感想である。ただ本人ができたと思っているならできたのだろう。私が思っていた仕事とは少々ズレがあったものの、伸び代があるということで彼の今後に期待したい。

 

直後の、なぜか浜辺に書いた結構長めの言葉を大声で伝え直すアユも好きでした。

 

3、若めのオタク、れいか

れいかがマサに結婚を詰め寄るシーンで「こんなの作ったの」と出したアルバム。おいおいまさか…と思うのもつかの間、中は想像通りのモリー オブ マサ。私はこれを舞台俳優界隈で何度も見たことがある。比較的若いオタクが推しの誕生日に合わせ彼の活動記録をアルバムとしてプレゼントするアレだ。もしかしたら一般的なカップルもしているのかもしれないが、私含め一部オタクは「オタクのプレじゃん」と思ったと思う。そう信じている。狂気的なれいかが見せたマサへの愛と可愛らしさを感じるほっこりシーンだった。

 

4、バレずにやれPart.2

リサとマリのいじめは今回も絶好調でしたね。ただ、やることがいちいち派手。いじめはいけないからバレなきゃいいってわけではないのですが、ここは一般的なカフェのはずなのにめっちゃ暴れるやん。そりゃ後ろの客も引いてしまうよ…とカフェ店員の気持ちを考えてしまった。私が店員なら大声出し始めた時点で2人を追い出すのでアユは安心して歌詞を書いて欲しい。

あのシーンはアユを擁護するのみだったが、夜道を走るアユと電車の並走は何の意味が隠されていたのかだけは教えて欲かった。

 

5、うちで踊ろう(本人映像)

ここからは悲しいお話なのであえて言うこともあまりないのですが、「A Song for XX」の安いミュージックビデオ感は、すげぇや、と感動した。ただ、2020年ドラマの演出とは思えないものの、曲を知らなかったので歌詞が分かって大変ありがたかった。スタッフさんの配慮に感謝。

出来上がった歌詞を見たマサ。して、オタクというのは結構推しに盲目なところがあると思うのですが、マサさんはオタクの中でも推し全肯定タイプの部類である。推しのやることは全て天才。すごい。えらい。自分自身を客観的に見ているようでちょっと引いた。

 

最後に

最後は悲しいお話だったものの、前半はMのぶっ飛びが炸裂した素晴らしい内容でしたね。このドラマを見ながら白濱亜嵐くん可愛い〜と1話につき5回は言っているのですが、ファンというわけでもないのに流川のラブシーンは絶叫しました。私でもショックだったので(?)ファンの方の反応が気になったものの、今こういうシーンは彼のオタク的にシビアらしい。怖かったのであまり深堀りはしないようにしました。

 

 

次回は1話のリミックス映像らしいですね!リミックスって何?!というすでに面白さしか感じない言葉に期待しながら待ちたいと思います。

来週は更新しないかもしれませんがその時はまた4話にて。

 

まだ見てない人はABEMAでどうぞ。

https://abema.tv/video/title/87-304?utm_medium=web&utm_source=alliance&utm_campaign=alliance_online_dramam_ex-05