ドラマ「M 愛すべき人がいて」4話感想

こんばんは。オタクです。

満を辞してのM愛4話です(シレッと公式が略しを使っていたのを最近知ったのだが、あまりにもシレッとすぎて公式略だと理解するのに時間かかった)

 

前半見たときは目次をつけなくてもいいかな、と思ったのですが、後半の追い上げがすごすぎて結局目次をつけることにしました。人物ごとに話をしているので内容は前後します。始めます。

 

1、満を辞してのれいか回

2、結局歌オチの尚樹

3、今話のモト冬樹について〜流川とリサの恋物語

 

1、満を辞してのれいか回

CMでも分かっていたことですが、4話はがっつりれいか回ですね。やっと「未来が見える」と定評のあるマスカットアイの真実がわかりましたね。

ただ、あんなにも注目させて勿体ぶったわりに理由が普通。いや、とんでもないことではあるんだけど個人的には生贄として差し出したくらいだと思っていたので現実味があって安心した。あと過去回想のマサさんかっこよくてびっくりしました。今でもかっこいいんですけど、髪型似合ってましたね。田中みな実さんはいつも美人でれいかの狂気さも薄れてしまうことに心配すらした。

そして、ドラマ内のアユあまりにも良い子すぎません?と言うのも、リサといいれいかといい、明らか自分に敵意を向けている相手に対しての警戒心が皆無。あんなに嫌がらせをされているなら2人で会うのは控えた方がいいというのが一般的な思考だと思い込んでいたので、ジャンプ主人公バリのまっすぐさで新連載か?と勘違いしそうになった。

なぜアユは雪降る屋上で1人「雪やこんこん」を歌ったのか屋上の窓の作りがマジックミラー号(ではない)なことなど、疑問視する場面は多くあるが、これがM愛だと思い深く考えることは無粋だと思いました。

あと別件だけどレコーディングのシーン、マサが来る前のアユはあまりにもやる気がなさすぎて「そりゃ山本も怒るだろ」と山本に感情移入してしまった。

 

2、結局歌オチの尚樹

4話CMから尚樹に歌う以外の出番があることは知っていたので個人的に4話をすごく楽しみにしていたのだが、思いの外良い役どころでオタクは大はしゃぎ!!したものの、突然LA·LA·LA· LOVE SONGを歌い始めた瞬間の圧倒的面白さに「これこそMのバーテン」だと再認識させられた気がした。なぜマサは突然メリーゴーランドを回し始めた尚樹を見ても無反応なのだろうか。まぁ4話までの傾向を見るにあれが尚樹の接客なので、仕事をしていなかったことに関してはもはや気にもならないのだが、今回はカウンターに立つことすらしていなかったしマサが知らない業界の噂を知っているので、本当の職業は歌手なんだろうな・・と思わざるを得なかった。バーテンだと思える日が来て欲しい。アユのシーンへの謎のフェードアウトもなかなかに粋だった。

 

3、今話のモト冬樹について〜流川とリサの恋物語

マサとアユの関係が進展していくと同時に、流川とリサについても深堀がありましたね。これはちょっと意外だった。流川はリサに流され抱くことになってしまっただけだと思っていたのだが、モト冬樹の登場により2人の恋事情が明らかになった。流川、あんなにアユをいじめていたリサのことを愛してしまったのか・・と少し驚いたのだが、4話を見てリサはリサでこの業界で生きていく覚悟を決めた女の子だったんだなと感動すらしてしまい、リサも頑張って欲しくなってしまったので今回の話はずるいな〜良い役だな〜と思った。そして白濱亜嵐くんが相変わらずかっこよかった。

そして本題なのですが、モト冬樹、あまりにも不憫すぎん?こんな最高ドラマMでやったのがセクハラキモオッサンなのはとても不憫で泣けた。この仕事を受けてくれたことに視聴者としても感謝したいなと思った。ありがとうございます。

 

 

満を辞しての4話、これぞMという貫禄を見せつけられた最高の回でしたね。

0時を超えて毎回ブログを書いているので(さらには友人と必ず通話をしているので)全く頭が働いてないのでさっさと終わりにします。次回も楽しみ〜〜。